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東京海洋大学

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ご入学された皆様へ お祝いメッセージ等

Last Update : 2021-04-07 09:13

令和3年度4月期
東京海洋大学入学における学長式辞

      

200601_東京海洋大学_井関俊夫教授_009.JPG 学部?海洋科学専攻科?大学院への入学?進学生の皆さん、また、実習航海中あるいは出港準備中で本日出席できない乗船実習科の皆さん、ご入学?ご進学おめでとうございます。
 そして、これまで皆さんを支えてこられたご家族の方々にも、お慶びを申し上げます。
 この喜ばしい入学式に際して、教職員を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響のもとで、皆さんは身体的にも精神的にも苦痛を強いられた1年だったと思います。特に、学部新入生の皆さんは、大学入学共通テストの初年度と重なったこともあり、不安と孤独との闘いであったと思います。皆さんの忍耐力と意志の強さに敬意を表します。
 思い返せば、私たちは1年と数か月前までは、自由で便利な社会生活を満喫していました。それが突然、目に見えない小さなウイルスによって、生命の危機や経済的困難と直面することになり、私たちの生活様式や多くの社会的慣習を否応なく変えざるをえませんでした。本学においても、昨年3月の卒業式と、4月の入学式は中止になりました。そして、多くの授業が遠隔講義に変更されました。世界的に見ても影響は非常に大きく、景気悪化に対処するための巨額の財政出動が行われています。私たちは今後長期間にわたる試練を経験することになるかもしれません。
 一方で、ウィズ?コロナやポスト?コロナの社会についてはいろいろな予測がなされています。よく耳にするリモート会議やテレワークの拡大ばかりではなく、ICT(Information and Communication Technology)と略される情報通信技術の高度化、IoT(Internet of Things)と呼ばれる「モノのインターネット」の普及、さらにはAI(Artificial Intelligence)という人工知能のイノベーション創出などによって、私たちの生活様式の変化もさらに加速されると思われます。以前、AI研究の第一人者レイモンド?カーツワイル博士は、2045年にSingularityがやってくると予測しました。Singularityとは技術的特異点と訳されます。人工知能が人間の知能を超えて、指数関数的に進化し始める時点のことを意味しています。そのSingularityが訪れると、人間の仕事をAIが代行するようになり、失業者が増えるかも知れません。中には、人間はAIを使う側とAIに使われる側に二分されてしまうという、ちょっと怖くなるような予測をする人もいます。
 しかしながら、私はそうは思いません。例えば、工事現場で使用されるブルドーザーは、パワーでは人間の能力をはるかに超えています。そして、ブルドーザーとパワーで勝負しようとする人は一人もいません。むしろ、ブルドーザーの運転資格を取ることで専門性を高め、より高収入を得られるように努めると思います。AIの進化も同じことだと思います。AIが進化すればするほど、多くの場面でそれを使いこなす人材が必要とされ、増加する一方だと思います。
 本日の晴れ晴れしい入学式に、敢えて人類社会全体に大きな停滞を招いた新型コロナウイルス感染症や、社会の大変革をもたらすデジタル化に触れたのは、そこにこそ、みなさんがこれからチャレンジし、希望を見つけ出す必要があると思ったからです。みなさんがあらゆる社会レベルにおいて、海洋産業をリードする中核的な人材となることを期待しています。そのために、本学はさまざまな取組を展開しており、諸君のチャレンジを応援します。
 例えば、本学は令和元年に、「海洋産業AIプロフェッショナル育成卓越大学院プログラム」をスタートさせました。「海洋産業AI プロフェッショナル」とは、本学が独自に定義した言葉で、AIの海洋産業への応用を主導する高度専門技術者や、その政策?立案を行う人たちを意味しています。この「海洋産業AI プロフェッショナル」はビッグデータ解析や機械学習法を基礎として身につけたうえで、海洋、海事、水産の専門知識と現場における豊富な経験を活かして、的確に人工知能を用いることができる人材のことです。そして、海洋関連労働人口の減少が危惧されている現代社会において、こうした高度な科学技術を駆使してさまざまな社会問題を解決するSociety5.0の実現や持続可能な開発目標SDGsの達成に大きな役割を果たし、多様な価値?システムを創造することに貢献しようとしています。いまのところ、このプログラムは大学院生を対象としていますが、今後学部教育においても充実を図っていきたいと考えております。
 また、昨年10月には、本学初の大学附置研究所である「水圏生殖工学研究所」が設置されました。この研究所では、魚類の生殖幹細胞の培養?増殖技術、凍結保存技術、代理親魚による個体発生技術などを応用して、高級魚の種苗の大量生産や、絶滅危惧種の保全?保存などを推進しています。このような国際的な先端研究拠点を樹立し、新産業の創出や食糧問題の解決、生物多様性保全に貢献することが期待されています。
 さらに、今年度は「水棲生物飼育設備及びNMRに付加するビッグデータ取得?AI 分析設備」が予算措置され、海洋 AI 開発評価センターと連携しながらデータサイエンス教育やAI研究を推進する体制が整えられます。また、11月には最新鋭の練習船汐路丸Ⅳ世が就航予定で、皆さんはピカピカの練習船を目の当たりにすることになります。
 皆さん、今は困難な時期ですが、困難な時こそ希望があり、ピンチの時こそチャンスです。東京海洋大学の学生となった皆さんの前には、たくさんの希望とチャンスがあります。ポスト?コロナの社会は新しい科学技術を応用できる人材を求めています。このことは無限の海原が眼前に広がっているようなものだと思います。皆さんがやるべきことは沢山あります。是非、東京海洋大学で多くのことを学び、さまざまな社会的課題の解決にチャレンジして下さい。

    

                          令和3年4月7日            

東京海洋大学長 井 関 俊 夫     

祝     辞

小野寺五典写真データ.JPG

難関を見事に突破され、今日の良き日を迎えられた皆様、ご入学おめでとうございます。
今年度の入学式は新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し規模を縮小しての開催とのこと、皆様のお気持ちをお察し申し上げます。
これから皆様が学ばれる海洋に関する分野はこれから日本が進むべき重要な分野です。
東京海洋大学のご功績は教育、研究等、あらゆる分野において高く評価されております。
東京海洋大学で学ぶことを誇りに思い、学生生活の一日一日を大切にしていただき、大いに疑問をもち、大いに学び、そして自らの可能性を信じて何事にも果敢にチャレンジをしていただきたいと思います。
いま、コロナ過を契機に、世界中のあらゆる国において日常生活や産業構造のあり方の見直し等、歴史的な大変革が迫られております。これからの学びと経験が、あらたな地平を開くことにつながるようご期待申し上げます。
皆様の学生生活が、多くの出会いと、実り多い体験に満ちることをご期待致します。
結びに、本日ご出席の皆様の今後益々のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げお祝いの言葉とさせていただきます。

                                         令和3年4月7日       
                                          衆議院議員 小野寺 五典

祝     辞

④五十嵐道子.JPG 東京海洋大学にご入学された皆さん、また、海洋科学専攻科、乗船実習科、大学院にご進学された皆さん、おめでとうございます。ご家族をはじめ、ご関係の方々にも、心よりお慶びを申し上げます。
 入学式でお祝いを述べさせていただくべきところ、webでのご挨拶となることをお許しください。

 皆さんは、いま、未来に向かって、大きな希望と期待に胸を膨らませていらっしゃることでしょう。
 海について深く知り、生命の謎を探りたい。世界の食卓に安全?安心と豊かさを届けたい。世界の海を航行して人の移動や物流を支えたい。海の貴重な資源を活用してイノベーションを興したい。海から環境問題を捉え、地球の未来を考えたい???。それぞれ夢や目標を抱き、努力を重ねられてきたに違いありません。
 海は地表の7割を占めています。太古、海で生まれた生命は、陸に上がり、進化し、やがて立ち上がった人類は、再び海をめざしました。しかし、知れば知るほど、極めれば極めるほど、海は広く、大きく、深く、神秘と可能性に満ちています。皆さんの目の前には無限のフロンティアが広がっています。

 一方で、引き続く新型コロナウイルスの世界的パンデミックの下、この状況がいつまで続くのか、どんな大学生活になるのか、講義や実習はちゃんと受けられるだろうか、新しい友人はできるだろうか、好きな研究を続けられるだろうか、学んだことを活かせる仕事に就けるだろうか???不安もあるでしょう。
 世界中が困難と向き合い、懸命に対策をとってきましたが、このウイルスは非常にやっかいで、人間社会が少しでも隙を見せれば、すぐに増えてしまいます。各国でワクチンの開発が進み、国内でも接種が始まりましたが、まだ確かな収束への道筋は立っていません。
 この1年は、とりわけ高校生活や大学生活の最終年度を過ごされた皆さんにとって、先が見えず、本当に厳しい毎日だったと思います。対面授業は見直しを迫られ、楽しみにしていた行事や計画は中止。先生や友人にもなかなか会えず、受験や進学を控え、独りで悩みを抱えられたこともあったかもしれません。
 そんな日々を乗り越えて今日を迎えられたことに敬意を表し、重ねてお祝いを申し上げたいと思います。

 振り返れば、私たちは近年、多くの危機と直面してきました。10年前、東日本を襲った大地震と大津波、続いて起こった原子力発電所の事故の爪痕は、いまなお癒されないままです。その後も毎年のように大きな災害に見舞われ、多くの貴重な人命や人々の日常が奪われました。いずれも「想定外」でした。
 今日までと同じ明日が続くと信じていた日々は過去のものとなり、「想定外」はいつでも起こりうること、従来の考え方だけでは通用しなくなっていることから、私たちはもはや目を逸らせなくなっています。
 重要なのは、たとえ困難に遭っても、立ち上がり、回復する力です。仲間と力を合わせ、答えのないところに答えを見い出し、新たな道を切り拓いていく力です。
 この大変な1年を乗り越えてきた皆さんは、すでにその強靭さとしなやかさを持っていらっしゃいます。
 アフターコロナ、ニューノーマルなどといわれますが、これからの社会は、VRやAIの活用、ICTの導入が進み、デジタル化が一気に加速するでしょう。技術の進歩にはめざましいものがあります。
 でも、鍵となるのは、やはり生身の人間の力だと、私は考えます。新型コロナは、貧困や格差、差別や偏見といった現代社会の歪みや闇もあぶり出しています。社会全体のアップデートが求められているのです。
 皆さんの力が必要です。ぜひ、東京海洋大学で、その力を伸ばし、育んでいただきたいと思います。
 東京海洋大学はとても素晴らしい大学です。国内唯一の海洋系大学として、伝統と歴史を重んじながら、「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーに常に教育と研究の新たな高みを目指しています。新型コロナの下でも、講義や実習を続ける方法を探り、学生の方々を支援する方策を練ってきました。皆さんの思いをしっかりと受け止め、ともに考え、取り組んでくれる教職員や先輩がたくさんいます。多くの先輩が社会で世界で広く活躍されています。その一員として、胸を張って前に進んでいただければと思います。

 皆さんより少し長く生きてきた者として、お願いしたいのは、どうか、たくさんの経験をしてほしいということです。自由な心で、と言ってもいまはなかなか難しく、我慢の時かもしれませんが、どうか、失敗を恐れず、何事にもチャレンジする勇気を持ち続けてください。そして、どんな時も決して一人ではないということを忘れないでください。人生に無駄はありません。大きな事件も、日々の些細な出来事も、成功も失敗も、回り道も、すべてが皆さんの糧になるはずです。壁にぶつかってしまうこともあるかもしれません。そんな時はちょっと休んで、周囲を見回してみてください。皆さんを見守るご家族や先生や先輩や友人たちが、必ずや手をさしのべ、重荷を軽くし、明日へと背中を押してくれるでしょう。

   海を拓き 海から学ぶ
   自由の心と 我慢の二文字
   海から世界へ はばたこう
   若者よ 集まれ 海洋大学へ
   好きなことを 好きなだけ
   学べることは 倖せ者だよ
   それが出来るのは 現在
   現在は すぐに過去

 「三百六十五歩のマーチ」など数多くの名曲を生み出された作詞家の星野哲郎さんが平成17(2005)年に作ってくださった東京海洋大学の校歌です。曲は鈴木淳さんが手がけられました。これは1番で、大学のホームページには3番までの歌詞と、楽譜や音源も載っていますので、のぞいてみてください。
 星野さんは大正14(1925)年のお生まれで、東京海洋大学の前身である東京商船大学の、さらに前身である高等商船学校を昭和21(1946)年にご卒業された、皆さんの大先輩です。
 例年の入学式では、壇上の合唱部のご指導で全員で大きな声を出して歌いました。私は、経営協議会委員を拝命し、初めて入学式に参列させていただいた時、この素晴らしい校歌に触れ、戦時下に学生時代を過ごされ、戦後を生き抜かれた星野さんが、若い皆さんに託された思いに、強く感銘を受けました。鈴木さんのおおらかで朗らかな曲に心が躍りました。いま、改めて励まされる思いがいたします。
 この校歌のように、皆さんが一日一日、充実した学生生活を過ごされ、逞しく成長し、世界をリードする人となってくださいますように。人と人とのつながりを大切にして、希望あふれる未来を切り拓いていってくださることを、願って止みません。おめでとうございます。

                                令和3年4月7日        

 経営協議会委員  五十嵐 道子

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【動画】東京海洋大学 新1年生の皆様へ(名誉博士?客員准教授 さかなクン)

⑤さかなクンイラスト(品川).jpg  ⑥さかなクンイラスト(越中島).JPG 
热博体育官网                越中島キャンパス

さかなクンからお祝いのイラストをいただきました!↑クリックすると拡大
こちらのイラストは、新1年生の方に見ていただけるよう、品川?越中島両キャンパスの掲示板にも掲示しています。

 

上記の他にも、関係企業?機関の皆さまから祝電など様々な形でご祝意をいただいております。
 この場を借りて、厚く御礼を申し上げます。

                                        東京海洋大学            

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