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教育?国際交流Education and International exchange

橋濱史典?助教 帰国報告(令和元年度東京海洋大学若手研究者等海外派遣事業による在外研究)

Last Update : 2021-03-02 15:10

概要 

 2020年2月1日から2021年1月27日の期間、オーストラリアタスマニア州ホバートのタスマニア大学海洋南極科学研究所(IMAS)にて在外研究を行いました。

 IMASのPhilip Boyd教授と協力して、近年、高精度高感度計測により得られた生元素濃度データを集約し、太平洋亜熱帯域における新しい生元素分布および循環プロセスを包括的に取りまとめることに成功しました。具体的には以下の3つの論文を主著者として執筆、投稿しました。

  1. Fuminori Hashihama, Hiroaki Saito, Takuhei Shiozaki, Makoto Ehama, Shuhei Suwa, Takanori Sugiyama, Haruka Kato, Jota Kanda, Mitsuhide Sato, Taketoshi Kodama, Tamaha Yamaguchi, Sachiko Horii, Iwao Tanita, Shota Takino, Kazutaka Takahashi, Hiroshi Ogawa, Philip W. Boyd, Ken Furuya. Biogeochemical controls of particulate phosphorus distribution across the oligotrophic subtropical Pacific Ocean. Global Biogeochemical Cycles 34, e2020gb006669, 2020.
  2. Fuminori Hashihama, Hiroaki Saito, Taketoshi Kodama, Saori Yasui-Tamura, Jota Kanda, Iwao Tanita, Hiroshi Ogawa, E. Malcolm S. Woodward, Philip W. Boyd, Ken Furuya. Cross-basin differences in the nutrient assimilation characteristics of induced phytoplankton blooms in the subtropical Pacific waters. Biogeosciences 18, 897-915, 2021.
  3. Fuminori Hashihama, Ichiro Yasuda, Aki Kumabe, Mitsuhide Sato, Hiroshi Sasaoka, Yosuke Iida, Takuhei Shiozaki, Hiroaki Saito, Jota Kanda, Ken Furuya, Philip W. Boyd, Masao Ishii. Key role of nanomolar phosphate supply in driving oceanic photosynthesis. under review.

 1と2は受理されており、3については現在査読中です。

 約1年間のタスマニア滞在のうち、約半年はコロナウィルスの影響でIMASにて研究ができず、ホバートの自宅での研究となりましたが、オンラインを駆使し、IMAS研究者との議論に積極的に参加しました。Boyd教授との議論は非常に有益で、上記の論文の質は格段に良くなりました。また、コロナ禍でも多くの研究者と議論を交わすことができ、特に海洋物質循環モデルを専門とする研究者と現場観測とモデルの融合について議論できたことは、海洋学の将来構想を考える上で重要な機会となりました。今後もオンライン等を駆使してIMASおよび海外研究者と議論を続けていき、最先端の国際共同研究を推進していきます。

タスマニア大学.jpg

タスマニア大学 海洋南極科学研究所
Institute for Marine and Antarctic Studies (IMAS), University of Tasmania

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